３月１日（土）に、教育創生リージョナルセンター機構総合教育臨床センター学びサポート室シンポジウム「地域をはぐくむ！インクルーシブ教育の実践と展望」を藤森キャンパスにて開催し、１２８名の参加がありました。

　シンポジウムでは、はじめに本学の伊藤駿講師からインクルーシブ教育の動向及び論点整理について説明があり、次に根室市教育委員会教育長の波岸克泰氏、京都府教育庁指導部の星川涼華氏、舞鶴市立中筋小学校校長の福井博教氏からインクルーシブ教育の先駆的な取組について話題提供がありました。そして、本学学びサポート室長の小谷裕実教授、榊原久直講師を交えて意見交換を行いました。

　参加者からは「登校することが楽しみという子どもが素晴らしい」「多くの現場の先生方に聞いてもらいたい内容でした」「そんなことができるんだと驚きだった」などの感想が寄せられ、盛況のうちに終了しました。

▲当日のディスカッションの様子